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楽しかった高校の夏の留学経験
私の母校は、都立高校であるにもかかわらず、財団法人が発足されていて、非常に恵まれた環境にありました。多くの公立校があまりお金を持っていない中、海外に提携している学校があり、希望者が学内の試験と面接を受けることで、海外留学が可能でした。
私自身はそんなに英語の授業は好きではありませんでした。特に、2年生になってからは文系のクラスに入ったことから、ほぼ毎日英語を勉強しなければならない状態に陥ったので、嫌いになるばかりでした。
そんな時に英会話の授業の先生に勧められたのが留学でした。英語を勉強するのも大切だけれど、異国文化を知り、海外から見た日本を知ることが大切だと学びました。苦手ではあるけれど、成績が悪かったわけではないので、行けたらラッキーかもしれないくらいの気持ちで、試験と面接を受けました。
どういう訳だか、しっかりと最終面接まで残り、留学出来る5人の枠に入ってしまいました。そして、向かったのがニュージーランドでした。たった2週間という短い期間でしたが、ニュージーランドの提携校の高校生たちは皆のんびりして、すんなりと私達を受け入れてくれました。
行くまでに少しは勉強したものの、会話など出来ない状態で行ったのにもかかわらず、いつも親切にしてもらいました。会話自体もめちゃくちゃな英会話になっていましたが、話が通じ、帰る頃にはお互いの気持ちは伝えられるくらいの仲になりました。
それからというもの、私は本格的にニュージーランドに留学したくなり、現在は大学に通っています。現地の優しい彼も出来、どんどん会話は上達していっています。このままこちらに永住してしまいたいなと考えています。